第3世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサー搭載 RAID対応 ラックマウントサーバ

SATA/SAS SSDドライブによるRAID構成に対応。最新のIntel社製サーバ向けCPUを搭載したデュアルソケットラックマウントサーバ。

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システムの特徴

• 第3世代 Intel Xeon Scalableプロセッサを搭載。
• 51.2GHz(2.1GHz x 24コア)〜145.6GHz(2.6GHz x 56コア)
• 2 x 10GBASE-T Lanポート,2 x 1000BASE-T Lanポート
• 10 x 2.5 inch ホットスワップドライブベイ
• 10ポート SATAモデル,8ポート RAIDモデル　
• 2 x 1300W 冗長化電源

Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサを搭載したデュアルソケットサーバ

第3世代 Intel Xeon Scalableプロセッサを2個搭載したデュアルソケット1Uサーバです。51.2 GHz(2.1GHz x 24コア)から145.6GHz(2.6GHz x 56コア)までのCPU性能をサポートし、一般のパソコンの能力を遥かに超える演算性能を提供します。

2つの10GBASE-T LANポートと2つの1000BASE-T LANポートを搭載。現代のデータセンターで要求される通信性能を満たし、様々なネットワーク構成に対応可能です。

前面に10基の2.5インチドライブベイを搭載、最大10台のSATA SSDドライブを搭載可能です。これらのドライブベイはホットスワップに対応、ドライブの故障時に本体の電源を切断することなく、ドライブの交換が可能です。10基のドライブベイのうち2基にはNVMeドライブを搭載することも可能です。

2つの1300W電源からなる冗長化電源を搭載。万一の電源の故障に対応します。1300Wの容量により片方の電源が故障した状態でも十分にシステムへの電力の供給が可能です。またシステムが稼働している状態での故障電源ユニットの交換が可能です。

Baseboard Management Controller(BMC)チップにより、遠隔地からLAN経由での電源投入、強制再起動、LAN経由でのコンソール操作などが可能です。

SATAモデル

10基のドライブベイをオンボードのSATAコントローラに接続したモデルです。最大10台のSATA SSDを単体ドライブとして認識するので、分散ストレージやソフトウェアディファインドストレージなどを自由に構築することができます。

RAIDモデル

Broadcom 3108 RAIDカードとキャッシュ保護モジュール(Cache Vault)を搭載したモデルです。10個のドライブベイのうち8個がRAIDカードに接続され、残りの2個はオンボードのSATA/NVMeコントローラに接続されます。

このRAIDカードを利用することにより、最大8台のSSDを用いRAIDドライブを構築可能です。RAID 0,1,5,6,10,50,60に対応します。データセンタ向けSSDと組み合わせることによって高性能なストレージ環境を構築することが可能です。

キャッシュ保護モジュール(Cache Vault)は、RAIDカード上のキャッシュメモリの内容を不意の電源喪失から保護し、キャッシュメモリを利用した高速な書込性能とデータの安全性を両立させます。

SATAモデル、RAIDモデルのっどちらでも10基のうち特定の2基のドライブベイにはU.2 NVMeドライブを搭載することが可能です。

SATAモデル参考価格表

SSD/HDDドライブ非搭載時の価格です。ストレージ等各オプションを搭載する場合、下記参考価格に搭載するオプションの参考価格を加えたものが製品の参考価格となります。

RAIDモデル参考価格表

SSD/HDDドライブ非搭載時の価格です。ストレージ等各オプションを搭載する場合、下記参考価格に搭載するオプションの参考価格を加えたものが製品の参考価格となります。

ストレージオプション

ストレージオプションとしてSATA SSDを2.5インチフロントベイに最大10台、U.2 NVMe SSDを最大2台搭載可能です。RAIDモデルではSATA SSDによる高性能なストレージ環境を構築することも可能です。