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Intel Xeon E3-1200 v3 シリーズのクアッドコアプロセッサ1個搭載、最大8スレッド並列処理が同時実行可能なハイパフォーマンスな1Uサーバーです。

フロント2.5インチ ホットスワップベイが4つあり、SSDの交換が簡単です。

WEBサーバーやエントリーレベルのデータベースサーバーに最適です。

税別価格　￥146,000～

CPU

新しいEZ1U シングルCPUサーバは、22nmプロセスのHaswell世代のXeon E3-1200 v3シリーズプロセッサを搭載しています。低コストなLiteモデルとより高性能なProモデルをご用意しました。

Pro
Xeon E3-1270 v3を搭載。クロックが3.5GHz(TurboBoost時は3.9GHz)で、4コア８スレッド、L3キャッシュ容量が8MB、 TDP80W。Intel VT、Intel 64、Intel HT、Turbo Boostなどに対応しています。

Lite
Xeon E3-1220 v3を搭載。クロックが3.1GHz(TurboBoost時は3.5GHz)で、4コア4スレッド、L3キャッシュ容量が8MB、 TDP80W。Intel VT、Intel 64、Turbo Boostなどに対応しています。

二つのCPUを比較する

マザーボード

Pro

高性能なProモデルは、メモリスロット4本、ギガビットネットワークインターフェースを4ポート搭載したマザーボードを採用しました。

8GByteのDDR3 1600MHz ECCモジュールを4個用い、最大32GByteのメモリ搭載が可能です。

また、ネットワークポートが4ポートもあるので、ボンディングによって冗長化をしたり、用途に応じてネットワークセグメントを分割することが簡単にできます。

Lite

低コストなLiteモデルは、メモリスロット2本、ギガビットネットワークインターフェース2ポート搭載のマザーボードを採用しました。

2GByteのDDR3 1600MHz ECCモジュールを1個用いた、2GByteミニマムの構成から、8GByteモジュールを2本搭載した、16GByteの構成も可能です。

Proモデルには若干劣りますが、メモリとネットワーク構成の自由度は必要にして十分です。

ストレージ

フロント2.5インチ ホットスワップベイに高性能なIntel 530 SSD(Dale Crest)を搭載可能。

新しいIntel SSD 530は、Intel製20nmプロセス世代のMLC NANDを内蔵し、高速な転送速度など高い性能を発揮しながら、消費電力を大幅に削減しています。

6Gb/s SATA規格に対応し、最大でシーケンシャルリード 540MB/s、シーケンシャルライト 490MB/s、リードレイテンシ80μs、ライトレイテンシ85μs、と高性能です。

消費電力はアクティブ時 140mW、アイドル時 55mWと大変低消費電力です(Intel SSD 520はアクティブ時850mwアイドル時600mw)。

信頼性の指標MTBFは1,200,000時間で、二アラインクラスのHDDと同等以上の高信頼性です。

RAIDカード

LSI社製のローコストなRAIDカード、MegaRAID SAS 9240-4iをオプションで搭載可能。

ご希望により、さらに高性能なRAIDカードへの構成変更も可能です。

ネットワーク

Intelギガビット2ポートNICはLinuxバニラカーネルで容易に認識可能。ボンディングにより冗長構成を組んだり、ルーターとしても活用可能です。

遠隔管理

Pro
Nuvoton WPCM450 BMC搭載 IPMI2.0対応。専用ＬＡＮポートを通して、遠隔地からの電源ON/OFF、テキストコンソール、グラフィックコンソール、仮想メディアの使用が可能です。

Lite
Aspeed AST2400 BMC搭載 IPMI2.0対応。共有ＬＡＮポートを通して、遠隔地からの電源ON/OFF、テキストコンソールの使用が可能です。

主要スペック表

参考価格表

ストレージオプション価格表